kliq’s diary

思った事を書き記す日記

ムシカ・クバーナ

本日届きました
ブエナビスタ・ソシアルクラブ程ではないけれどもこちらも好い出来
ブエナビスタがオールドタイマーに光をあてた作品ならば
こちらは現在進行形のアーティスト達を出してみましょうといったところ
若手もこのご時世ポップなのやラップいろいろな音楽をやっているが
根底にはクーバの音楽がありまたそれをとても大事にしているのが好印象
彼ら若手と今は亡きブエナビスタ・ソシアルクラブの御大ピオ・レイバを
共演させて豪華なバンドを作りクーバの音楽を外に広めようぜという事で
何故か東京公演、しかしこのライブ行けた人は羨ましいぞ。
ただ日本人のリズム感の無さは我が国ながら苦笑
向こうの人みたいなことやれっても無理なのはわかんだけどね


まぁ映画的に彼ら若手だけでは知名度がきついから御大ピオ・レイバに
出演して貰いましょうとかそういったことはあったりなかったり
ストーリーは別にあってないようなもんだし
クーバの音楽、街並みが好きな人なら。


ピオ・レイバがしゃれた爺さんでかっこよいねぇ
キューバについては作中女性アーティストの台詞
『良いところも悪いところもある』が本当でしょうね
台本なのか本心なのは知りませんが
カストロさんもそろそろ危なさそうだしどうなるかね