kliq’s diary

思った事を書き記す日記

敵こそ、我が友

初日なので結構混んでた
こんな題材なのに意外と見に来る人がいるもんだ


ナチスの戦犯でありながら
ソ連の手腕を見込んだアメリカに買われた男
アメリカの欺瞞であり世界の欺瞞
国や時代・戦争が悪いと責任を押し付ければ楽でいいよね。
彼は自らの行為に責任を感ずるタイプの人間ではなさそうだが
まだ世界には多くのクラウス・バルビーが存在し
責任を裁かれることも無く天寿を全うしているんだろう
その後ろには自らの手を汚すでもなく
ほくそえんでいる奴らが存在するわけで。


隣のおっさんの寝息がまじうざかった
死ねばいいのに