濃厚なミルク
同性愛者初の公職に着いたハーヴェイ・ミルクの映画
凄くパワーのある作品、カリスマでありアジテーター
彼らの苦悩がわかるわかるよ〜と言いたいけれど
ストレートの僕には本当のところ分からないだろうなぁ
ゲイでミルクって言うから精液の隠喩かと思った
彼の第2の地シスコにゲイ・コミニティが作られ、
そこに才能のある若者たちが集い
こういうコミニティ本当にいいなぁ憧れる
そこで彼らをオーガナイズ
彼らのために立ち上がるのがミルク
うまいと言うか頭がいいのはマイノリティを
前面に打ち出したことだよね
もうペンがねぇ芸(ゲイ)達者で
えっまさかっ本当にゲイなんじゃって感じすらさせる
立ち振る舞いや仕草うまい
ペンの相手役の男性もまあナイスガイ
2番目の人はどことなく破滅的なものを感じさせたけれど
案の定であった
いまでこそゲイだななんだのって、なんでもないし
むしろ好意すら持ってしまうけれど(よく分からない相手に対してもね
でもまだまだ宗教的倫理がつよ〜いアメリカじゃなかなかねぇ
日本にも昔から偏見があったけれども
なんだろう歴史的には同性愛が普通だったりと(衆道だっけ
結構そこらへんおおらかだよね
なんかまとまらない