kliq’s diary

思った事を書き記す日記

グラン・トリノ

ちょっとこれは見てよ


今更ながらイーストウッドって凄いんだな
だってこの間『チェンジ・リング』見たばかりなのに
間髪いれずにこれを見せられたらたまったものじゃない
ローハイドの若造時代とダーティハリーしか知らなかった
自分に活


アメリカの社会問題てんこもり
底辺地域に住む超絶偏屈頑固親父と移民一家との
感動の触れ合いと言いたいところだが
そこは底辺地域で悪いやつらがねぇ居るんですよね


主人公は朝鮮戦争の移民一家はベトナム戦争
そして銃、これが無ければアメリカは語れません
アメリカの病理を描いているんだろうな
でも難しいわけでもなく鑑賞できる
ラストはダーティ・ハリーへのアンサーなのか?
他のイーストウッド作品を見ているとまた違うのかも


人種ブラックジョークが良いです