占領ノートを読んで
無知なのが恥ではない知ろうと知らないことが恥なのだと思う
あまりにパレスチナで起こっていることに無関心だった
私は本当に何も知らなかった
西欧諸国のメディアの言うことを信じてた
ハマスは原理主義の組織だと思わされ
イスラエルが大本の原因だとはわかっていても
このような勢力があるから強い弾圧が続いているのだと…
ただこの本を読んで感じたのはイスラエル軍側の兵士も
決して非人道的な行為を心では良しとはしていないことを知れた
彼らの多くは罪悪感ゆえに退役後、現実から逃避し
廃人同様になってしまう方も多いとか
ジャーナルが発達していると言われる
西欧のメディアも日本のメディアと同じく
鵜呑みにしてはいけなかった(それでもましだと言えるけど
多くの情報を自分で得ることが大事だと痛感
またそれを咀嚼することも
情報を得る上でやはり英語力の必要性を感じさせられた
- 作者: エリックアザン,Eric Hazan,益岡賢
- 出版社/メーカー: 現代企画室
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 単行本
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