kliq’s diary

思った事を書き記す日記

寒いので篭って読書してた

2月はよく読んだ

丁度世間がイスラエル賞で沸きかえっている頃に読んでいました
だから凄くタイムリーでより心に残る作品になるだろう


しつこいようだけど春樹さんの書く女性は凄く魅力的
もういかにも文学少年が大好きそうなね、うん。
ねじまきよりも読みやすくてさらにクロスする読ませ方のためか
もう先が気になって気になってずんどこと読んでしまった。
カーネル・サンダースは何者なの、或いはカラスと呼ばれた少年は
どちらも2人の主人公のもう一つの姿なのかもしれないけれど
少年の父親の謎も謎のまま…うーん難しい。

さまよう刃

さまよう刃

最後のアレには全く気づいていませんでした
普遍的なテーマになりつつあるなぁ
卒業 (新潮文庫)

卒業 (新潮文庫)

普通だよなぁ
教師の親子の話が優れていた